ごあいさつ
この度、令和2年8月1日より、長崎眼科診療所創始者、末野三八子院長から引き継ぎ、私、末野利治が院長を受け継ぐこととなりました。これまで通り地域の皆様より頼られる眼科診療に努めて参りますので、宜しくお願い申し上げます。三八子前院長も益々元気に診療しております。ご安心下さいませ。
6月新しく改築したビル1階で、診療しております。多少狭くなりまよりしたが、天井も高く明るい待合室、視力検査室、清潔面に気を配った暗室、処置室となっております。24時間常時換気を行って適時消毒も行っており、コロナ対策にも十分注意を払っています。バリアフリーを図り車イスの方も来院頂ける様段差を無くしております。
更に電子カルテも刷新し、画像の取り込みも素早く病気の説明がより分かり易いよう努めております。また、眼疾患を的確迅速に診断するOCTや緑内障・網膜疾患の治療用レーザー光凝固装置も導入しております。
特に緑内障に関しては、長年の大学病院での緑内障外来経験を活かし、きめの細かい診療を行っております。
これからも、これまでと同様に地域の方々の健康維持・増進、病気の早期発見に取り組み、皆様に親しまれ、信頼されるようスタッフ一同、より一層の努力をして参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
眼は外界からの情報の70~80%を受け取る大切な感覚器です。現代では、仕事に遊びにパソコンやスマホは生活必需品となりました。それとともに、眼精疲労やドライアイ、子供の近視化などの視力低下につながる疾患が増加しております。
また、無症状の中に潜む緑内障、加齢による白内障、生活習慣病の糖尿病・高血圧が原因の網膜症は、定期検査による早期発見がとても大切です。
定期的な検診はもちろん、気になる症状がありましたら、お気軽にご相談下さい。
長崎眼科診療所
院長・医学博士 末野 利治
末野利治 略歴
地元:長崎幼稚園、千早小、千早中、都立竹早高校出身です
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昭和61年/東海大学医学部 卒業
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平成4年/東海大学大学院 医学博士授与
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平成6年/ハーバード大学 研究員
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平成9年/東海大学医学部講師
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平成14年/東海大学大磯病院眼科医長
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平成19年/東海大学医学部病院病棟医長
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平成25年/大学を退職し、長崎眼科診療所
末野三八子 略歴
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昭和26年/関西医大医学部 卒業
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昭和31年/長崎眼科診療所 開設
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昭和38年/東京医科歯科大学眼科 副手
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昭和43年/東京医科歯科大学眼科 専攻生
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昭和52年/東京医科歯科大学 医学博士学位授与・現在まで長崎眼科診療所 院長